最近、NA/NBロードスターで、パーツの取り付け・交換や、車検などさせて頂いてよく思うことは、修理が必要な車両が、多くなってきたこと。ユーザー自身が気にしていたことや、まったくきづいていなかったことなど、数多く見受けられます。
「カタカタ」「コトコト」「ガタガタ」「ギシギシ」音がすることなら、ユーザーも異常を感じられますが、突然破損したり、裂けたりするものは、対処の使用もありません。
実際、目視や異音を確認したり、手で触れて点検できる箇所には、限界もあり、ユーザー自身が自宅のガレージで行うのも困難な場合もあります。
「日頃からチェックしていれば、修理代がこんなにかかることもなかったのに…」というケースは、多々あります。
多くのユーザーは、「2年に1回の車検の時にまとめて点検してもらう」という方が多く、中には、普段はメンテフリーという方も…。
新車や、初の車検ならまだしも、今や10万キロオーバーは当たり前、20年選手もざらにあるような車両は、日頃から手をかけてあげないと、いざという時に言うことを聞いてくれません。
TUCKIN99では、ロードスターに末永く楽しく乗っていただく為に、無料点検を再開。
リフトアップしての点検や、エンジンルーム内の点検、ご希望の方には、お車に乗車し、異常がないかの確認もさせていただきます。
サスペンションやアームのブッシュなどの足廻りやマフラー・触媒・エアクリーナーなどの吸排気系、ラジエターやクーラントホース・オイルクーラーなど冷却系を交換してから、ずいぶん経つという方、性能アップのパーツも、永遠のものではありません。
・3年または、3万キロも使用したショックのオイルは、非常に汚れています。
・サスペンションアームのブッシュは、止めているだけでもヘタります。
・4年も使用したストレート構造のマフラーの消音機は、ウールが飛んで、元の消音機能を果たしていません。
・何年もクーラントを交換していないラジエターは、いくら容量アップされていても、スラッジがたまり、クーラントの通りが悪くなっています。
など、古くなると今まで気にしていなかったことも気にしなければいけなくなります。
愛車のことで、少しでも気になることがあれば、是非ご来店ください。